解決すべき課題は何か?衰退する商店街を題材に【グループディスカッション】[1/25]
2018年は厳しい寒さが続いていますね。さて、人口17,000人弱の当別町を題材に進めている「なんで?なんで?なんで?ゼミ」は、いよいよ具体的なテーマを採り上げた議論へと入っていきます。 これまでのおさらい当別町題材とする町は石狩郡当別町。札幌の北に隣接する人口1.7万人弱の農村&ベンドタウンです。少子化・高齢化・財政難・地域商業の衰退・空家・医療難民・JR廃止などなど、消滅可能性都市にも堂々ラインクインする地域の課題の総合商社のような町です。一方で町内には3000人の学生が通う北海道医療大学や、高級別荘地スウェーデンヒルズ、そして最たるものは日本有数の都市圏・札幌圏に隣接するという特長があります。 このまちはどこへ向かっていけばいいの?ポリス(地域共同体)の持続可能性確保 まちの問題は?前回は、「地域共同体の持続性を確保」するうえで当別町が抱えている問題について議論しました。若干議論が錯綜しましたので、少々超特急で整理してみました。 「住民の、地域共同体の担い手としての当事者意識の不足」 地域共同体の持続性に悪影響を与えている原因は、端的に言えば地域住民に還元されるのではないかという仮説です。 今週のメインディッシュそれでは、今週は具体的なテーマを採り上げていきます。「地域共同体の担い手としての当事者意識の不足」を解決するために何が出来るでしょうか。これはなかなかつかみ所がないことですので、具体的な例を採り上げて議論することで、問題解決の糸口を探してみましょう。 具体的な例として衰退する商店街を採り上げます。商店街の衰退はどの地域も直面している困難です。当別町の商店街をの現状を題材に議論していきましょう。 ご参加お待ちしています!日時1月25日(木)18:30~20:00 詳細タイムテーブル18:30〜18:50 話題提供 18:50〜19:20 グループディスカッション 19:20〜20:00 振り返りと補足のディスカッション 会場北公会室(法学部102・HOPS進路支援室) 参加申込 |